うつびょうにっき。

うつ病になった20代後半女の日記です

フルバの好きなセリフ

フルバことフルーツバスケットとい高屋奈月先生の漫画が小学?中学?生の頃から好きでした。

 

昨日読んだ本や漫画の中にもフルバが入っているのですが、読み返した時期が弱りまくりの時期だった為、脱水症状になるかと思うほどボロボロ泣きながら読んだんですよね。

 

私が凄く好きなセリフを書いても良いですか?

(完全なる自己満足の為です)

 

 

 

【 痛い目みて迷惑かけないと

わからない気持ちだってあるさ

人生の底まで墜ちて

初めてわかる気持ちだってあるさ

キレイなモノが恋しくなったりもするさ

 

だからつまづいても間違っても

それは無駄じゃないさ

「ムダにするもんか」って思ってれば

きっと自分を育てる肥やしになるさ 】

 

 

【 とりあえず

足許にあるものから選択してみるといいかもね

先を気にするのも大切だけど

先ばかり見ていると

足許の洗濯物に足がからまって転んじゃうでしょう?

「今」や「今日」何ができるか考えてみるのも大切

そうやって一枚一枚洗っていけば

なんだかあっけないくらいにアッサリと

お天道さまがのぞいていたりするものだから

不安はそれでもこみあげてきたりするけど

そういう時は ちょっと一休みするんだよ 】

 

 

【 嬉しいことや楽しいことに

いつか終わりがくるように

こわいことやかなしいことにも

終わりはきます 必ず 】

 

 

【 不思議な事に年を重ねていくと子供の頃には理解らなかった事が理解ってくるものなんだね

あの時はああするべきだったんだ

あの時はああ言うべきだったんだ

そんな風にね色々と理解ってくる

これは後悔というより懺悔に近いかもしれない

懺悔して子供だった頃の無知な自分を無かった事にしたいのかもしれない…

だから大人は勝手だって言われるのかなぁ 】

 

 

わたしは学生時代も助けられた言葉はたくさんありましたが、今回うつになって私に刺さった言葉たちはまた違いました。

 

 

是非気になる方は単行本も、愛蔵版も電子書籍もありますし、ぜひ見てみてください。

アプリのまんがparkなら無料でちょっとずつ読むことも出来ます。

 

 

特に一番最初の今日子さんの言葉と2つめの紫呉さんの言葉は大人になってからのほうが刺さりましたね。

 

最後の綾女さんの言葉は鬱とは関係なしに妹に対しての気持ちとしてとても共感が出来たんですよね。

綾女が由希に対して感じてる懺悔のような後悔の気持ちは凄く共感が出来るので私には痛い言葉でした。

この妹の話はまた書きます。

 

 

正直鬱になって仕事も辞めたしお金もないし周りにたくさん迷惑掛けて余計にへこむ気持ちもありますが、ムダにするもんかって思ってます。

これも全部の自分を育てる肥やしになるって思いたいので。

 

オタクの話でした。